自律神経失調症 主な心の病気のご紹介|菜の花こころのクリニック|名古屋市中村区

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自律神経失調症

自律神経失調症

自律神経失調症は、文字通り自律神経が失調した(バランスが崩れた)状態です。
自律神経は、交感神経と副交感神経という2つの神経から成り立っており、呼吸、体温、血管や内臓などの動きを無意識のうちにコントロールしています。
ごく簡単に言えば、交感神経は、日中にほどよく緊張して活動するための神経(アクセル)、副交感神経は夜、リラックスして眠るための神経(ブレーキ)と言えます。
通常は交感神経と副交感神経が、綱引きをするようにバランスをとりながら、うまく働いています。しかし、ストレスや疲労、ホルモンバランスの乱れ、不規則な生活習慣などにより、時にそのバランスが崩れてしまうことがあります。この状態が自律神経失調症なのです。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症
  • 睡眠障害
  • 微熱が続く
  • 片頭痛
  • ひどい肩こり
  • 手足のしびれ
  • 息苦しさ、動悸
  • 食欲低下
  • 冷えやほてり
  • イライラ、不安
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴り、頭痛
  • 腹痛、下痢、便秘
  • 血圧や脈の異常
  • 疲労感、倦怠感 など